学院の裏庭の一角に残る昔使われていた焼却炉。
下手な竈よりも大きく、一教室分ぐらいの広さがあるが冷却装置がイカれたため御釈迦になった。
そのため、火を入れると周りの気温もエグい程上昇する。
光陰戦の間は「祭りだったら火入れするよなあ！？！？？？」という謎テンションにより特別に点火されており、煙突からは耐えず煙が登っている。燃料は張り切った火炎系ギフテッドの生徒が補填しているんだとか。
焼却炉の周囲には昔使っていた学園祭の看板やらなぜここにあるか分からないたぬきの置物などが適当に放置されており、割れた窓硝子や瓶といったものも散乱しているので足場は少々危険。
現在はちょっとヤンチャな大火班が屯していたりするが、まあ見える範囲のところで固まっているなら良いだろうと先生達にもお目溢ししてもらっている場所。ただし、煙草・酒等に手を出すと直ぐにバレ、場所が使えなくなるのでそれだけが御法度である。
大火班が案内するステージの一種。 |
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